5月24日(火)に県社協の会場とwebのハイブリッドによる研修会で、人間環境大学の伊藤義徳先生による「コロナ時代に生きる私たちのためのマインドフルネス」講座が行われました。
マインドフルネスと聞くと、googleやスティーブジョブズが積極的に取り組んでいる瞑想とイメージしますが、実際にはどのようなものなのだろう?
参加者のコメントをご紹介します。
・はじめての体験です。講師の伊藤先生は、20年以上マインドフルネスに取り組まれている方で、声掛けにも年季を感じました。
・瞑想の効果として、客観的な視点を持つ事や「自分を大切にして自分の枠から出るようにする事でマイナスな心に踊らされなくなる」らしいですが、なにも考えずにからっぽになる、これが、なかなか難しい。雑念が頭の中をかけめぐります。
・考え方はシンプルでしたが、つい正解を求めてしまう思考が働いてしまうことですが、瞑想トレーニングを重ねていくことで、いつしか気づける時がくるのだろうとも思います。
・画面越しで瞑想が伝わったかが気になりますが、できる範囲で実践してみようと思います。
・宗教のようなイメージではなく、心理学に基づいていることを知り興味がわき、ストレスマネジメントや自己批判を手放すきっかけになれば、職員などにも周知していき職場環境の改善に繋がればと感じました。
・コロナ過も3年目に突入し、福祉の現場では、まだまだストレスフルな生活が求められそうですが、少し立ち止まり、心を空っぽにする、マインドフルネスな取り組みを取り入れることで、少しでもストレスレスな日常を感じていただければと思います。
など様々なご感想が頂けました。
マインドフルネス関連のアプリもあるそうなので、皆さんもまずはアプリから体験してみてください。